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キリスト教の一派カトリック信者の日常?です。 カトリックに少しでも興味を持っていただければ幸いです。
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ネット上にはたくさんのラテン語ミサ派がいますね。
私が載せているブログ村にもたくさんいらっしゃいます。
それによって私もたくさん調べました。


ラテン語のミサはピオ5世のミサとか聖伝ミサなどと呼ばれていて、
ラテン語ミサじゃないとダメ!な人達が集まる団体、グループが存在します。
大きなものだとピオ十世会という団体が存在します。
そこにはたくさんの司祭や修道院、信徒が所属しています。
ピオ十世会は、教皇庁の許可無く司祭を司教に叙階したため、カトリックから破門されていましたが、
2009年に一応破門取り消しされました。
しかし、会員司祭による聖務は一切禁止された状態です。
日本には公式教会はありませんが、会員の神父様が一人居て、総合会館などを借りて定期的に東京でラテン語ミサを行っているようです。


ここからは私の意見です。
私は現行ミサが聖伝を破壊しているとは思いません。
ミサ自体が聖伝だと思います。


また、伝統が…といった場合
使徒の時代にまで遡らなければならなくなります。
その時代のは聖伝ミサとは全然違うし、
音楽も全く違います


完全なミサは神の国、御国にしかありません。
私たちは少しでもそれに近づけるように努力するべきですが、人間ですから、
主が来られるその日まで、完璧なミサは不可能なのです。
ミサは常に変化するものです。今の形になったのも神様のご計画のうちだと思っています。
確かに母国語ミサに変更されたばかりの時の荒れようはすごかったと聞いたことがあります。
しかし、去年の降誕節から少し変更箇所もありましたように、今でも調整中なのです。


それから、御聖体の拝領の仕方についてですが
これは衛生面の問題があると思います。
唾や口中が神父様の手についてしまうと、その方が何かしらの病気を持っていた場合、みんなにうつってしまう危険性があります。
現代ではそういうことに厳しいですし、教会も社会にならうべきだと思います。


御血にパンを浸す行為は禁止されました。


それから、粉が落ちるんじゃないかという問題ですが
私は手の上に粉が付いていた時はキスをして食べています。
気になる方はぜひやってみてください。


二人以上で祈る時、そこに神はおられます。
(二人または三人が私の名によって集まるところには、私もその中にいるのである。マタイ18:20)

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プロフィール
HN:
やんも
年齢:
30
性別:
女性
誕生日:
1994/02/05
趣味:
着物
自己紹介:
カトリック香川県善通寺教会に通っています。
霊名はラブレのカタリナ、答唱詩編歌う係をしています。
うつ病と強迫性障害で療養中です。
──────────────────
<カトリック善通寺教会>
香川県善通寺市上吉田町4-9-24
聖母幼稚園の二階
TEL 0877-62-9752
主日のミサ:9時~
担当:パスカル・サオリン・カマチョ神父様
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