前々から興味があったので…
とっても綺麗です



「世界の美しい本」っていう本です。

ご存じの方も居ると思いますが…
時祷書っていうのは、聖務日課の本ことで、
今は「教会の祈り」って言う名前になっています。
ミサとは別に、ミサの御ことばの祭儀っぽい感じのお祈りが朝と晩と寝る前に分かれて書かれています。
時祷書はそれの簡略版＋発注した人の好きなお祈りを混ぜた本って感じです。
発注したお金持ちさんの好みに装飾されて写本されます。主に修道士が一生懸命書いていました。


今のはこんな感じです。
五千円もする超分厚い本になっています。
残念ながら中のページに装飾は無いです笑
ややこしいので別冊の「教会の祈り日々の手引き」という冊子を毎年買って、それを見ながらお祈りしているひとが多いみたいです。


私は教会に置いてあった簡略版のを拝借しています。

いつか五千円のを…
ほしい…

ちなみに洗礼の時に頂いたミニ本。
周りの唐草とか、装飾写本意識してるっぽいです。
基本的な祈りが絵とともに書かれているお気に入りの本です。

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